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次回の開催
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活動の内容や次回の開催日については
こちらのSNSをご覧下さい。
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寄付のご協力について
Donation

子ども食堂って、行政や国から支援があるのでは?
そう思われるかもしれませんが、実際には、ほとんどの子ども食堂は民間の団体や個人の温かい寄付で支えられています。
ゆいまーるひろばも例外ではありません。
代表自身が自らの資金で運営費や食材費を負担しています。
しかし…このままでは持続的な運営が難しくなってしまいます。
子ども達の笑顔を守るためにみなさんの温かい支援が必要です!
あなたの寄付が子どもたちの未来を変えます!
たとえば、こんな支援ができます!
- 500円
→お話会や楽しい遊び道具を提供
「楽しい!」という笑顔が生まれ、安心できる居場所になります。 - 1,000円
→栄養たっぷりのごはんを提供
「お腹いっぱい!」という満足感と、健康的な体づくりにつながります。 - 3,000円
→進学や就職のための情報を届け、夢へと繋がるイベントを開催
「やってみたい!」という希望が生まれ、未来の選択肢が広がります。
ワンコインの支援でも、子どもたちの人生を変える大きな一歩に!
あなたの優しさが集まれば、もっと多くの子どもたちに学びやチャンスを届けることができます。

どうか、あなたの力を
貸してください。
クレジットカードでのご寄付
クレジットカードでのご寄付は
下記ボタンより決済ができます。

クラウドファンディング
CAMPFIRE
ご協力ありがとうございました。

クラウドファンディング目標達成のご報告
このたび、クラウドファンディングにて 目標額100万円 を達成し、最終的に 1,282,000円 のご支援をいただきました。
109名 の皆さまからの温かいご協力のおかげで、1030枚の食事チケット を沖縄の子どもたちにお届けすることができ無事にクリスマス会を開催することができました。心より感謝申し上げます。
支援者様のお名前を掲載した感謝パネルをご覧いただけます。

このパネルは居場所にも展示しておりますので、お越しの際はぜひご覧くださいませ。
皆さまからのご支援金は、食材費、運営費、設備整備費用などに大切に活用させていただきます。温かいご支援に心より感謝申し上げます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
コンセプト
Concept
地域の中で安心できる
居場所づくりを目指します。

ゆいまーるひろば設立への代表の想い
『ここでの経験が子どもたちの未来を乗り越える力に、視野を広げ夢を持つ力に、あたたかい心を育む力になる場所を作りたかった!』
わたしが育った町には、貧困や家庭内での暴力が多く、心が痛む現実がありました。食事が満足に取れず、親に殴られている子どもたちを何度も目にしてきました。学費を出してもらえず、進学をあきらめて自分で稼がなければならない子どもたち。家計を支えるために早くから働き、早婚して同じように子どもに貧困を繰り返す人たち。貧困の連鎖が続くことを、どうしても止めたかったのです。
そんな中でも、わたしは地域でのつながりに助けられた経験があります。わたしの街には「子ども会」という活動があり、学校や家庭環境に関係なく、地域の小学生とその兄弟たちが集まり、みんなでキャンプやお泊まり会をしたり、ポートボールやカルタの大会を目指して練習をしたりしていました。今ではそのような地域の集まりが少なくなり、地域のつながりも希薄になってきていることに寂しさを感じています。
わたし自身、子ども会に参加したことによって友達の輪が広がり、たくさんの思い出を作ることができました。その体験から、「子どもたちにとって、安心して過ごせる居場所が必要だ」と強く感じ、そんな場所を作りたいという思いが強まりました。
沖縄に来て貧困の深刻さを感じる一方で、街の人たちが子どもたちに優しいことも驚きでした。都心にはない光景で、この人たちの集まる場があればいいのではと思いました。地域の子どもたち、そしてその未来に希望を届けたくて、この活動を始めました。自分ができることを精一杯やり、少しでも多くの子どもたちに「ここに来てよかった」と感じてもらいたい。その思いを胸に、活動を続けています。
そんな思いから、「ゆいまーるひろば」を立ち上げました。子どもたちや保護者の方が安心して食事をし、楽しく学び、気軽に訪れることのできる場所を作りたかったのです。この場所が、子どもたちにとって大切な居場所になり、地域の皆さんと共に支え合いながら、未来をよりよくしていけるよう努力していきます。
『ゆいまーるひろばは特に食を大切にしています。』
みんなで集まる場所をつくる時、なにができるだろうと考え、栄養士としての経験を活かして、栄養の取れる食事を提供しています。実際、栄養バランスの取れた食事を提供する場所が少なかったため、子どもたちとその保護者、見学やボランティアに来てくれる大人にも無料で食事を提供することで、食育だけではなく、学校では得られない大人との交流や思い出を大切にしています。
また、フードロス問題にも取り組み、近隣の飲食店さんや自治体と連携しながら食事を提供しています。地域の方々や支援してくださる皆様のおかげで、この活動を続けることができています。心から感謝しています。
これまでの活動
2020年 11月28日設立 | 那覇市を中心に活動を開始 毎月1~2回開催。 |
2020年 11月 | 泉崎で毎月開催 |
2021年 2月 | 若狭児童館、ラフ&ピース専門学校、松川シオンハウス、浮島ガーデンでのコラボ開催 |
2021年 4月 | 那覇市牧志平和通り内ハクナマタタで毎月開催 |
2022年 | Bee projectとのコラボで久茂地ENTRANCEで子どもゲーム大会、浦添体育館で運動会を開催 |
2023年 5月 | 那覇市久茂地ENTRANCEに活動拠点を移し毎月開催 |
2025年 現在 | 毎月の基本活動拠点を牧志第一公設市場とし、那覇市内外を問わず飲食店や団体とのコラボ開催を通じて活動を拡大。 |
子ども食堂とは?
01
子ども食堂とは?
子ども食堂=子どもの居場所
「子どもの居場所」とは、家でも学校でもない、子ども自身が安心して自分らしく過ごすことができる
新たな居場所のことを言います。安心・安全を確保するためなどの最低限のルールを除き厳格な決まり事はなく、
居場所運営者の様々なコンセプトの下、学習支援を行う居場所や食事提供を行う居場所、遊びやキャリア教育を
行う居場所など、多種多様に展開されています。
(那覇市ホームページより)
02
那覇市内にある子どもの居場所について
那覇市では、子ども食堂や学習支援などの支援等の活動を実施しているボランティア団体や
NPOなどの支援団体等へサポートを行う「子どもの支援団体等へのサポート事業」を
那覇市社会福祉協議会(子どもと地域をつなぐサポートセンター糸)へ委託しており、
当該団体が那覇市内の子どもの居場所を公表しております。
つきましては、下記リンク先でご確認ください。
(http://www.nahasyakyo.org/sp/service/kosodate/1503645990/)
(那覇市ホームページより)
ヴィーガンについて
Vegan

ヴィーガンってなに?
ヴィーガンとは完全菜食主義者の方を指し、ヴィーガン料理とは卵や乳製品を含む、肉や魚などの動物由来の食材を使用しません。
なぜヴィーガン子ども食堂に?
保育園勤務時代でのアレルギー対応では、除去食、代替え食などにメニューが変わり、誤食を防ぐために他の園児とは離れた席で食べることとなっていました。
卵や乳アレルギーの児童もみんなと同じテーブルで同じメニューが食べられるようにという想いから、乳卵不使用のヴィーガンの献立を取り入れています。
栄養士監修の栄養バランスの優れた食事内容となっています。
ヴィーガン食についての考え
ヴィーガン食については、我慢したり強要するものではなく、知識を持って選択していくもののひとつとして、ゆいまーるひろばの食育の時間でも積極的に取り入れていきたいと考えています。
ゆいまーるひろばでは、ヴィーガンの方もヴィーガンでない方も安心して美味しく食べられるヴィーガン食をお届けしています。
ご家庭等でのヴィーガン食以外の食事について否定的な考えはありません。
ゆいまーるひろばでの人気ヴィーガンメニューは?
定番の、大豆ミートのベジタコライス、とうふチャンプルーはもちろん、豆腐ハンバーグ、葉野菜の海苔和えなども人気です♪
利用方法
How to
スタッフ紹介
Staff
代表 本田 のり ほんだ のり
NORI HONDA

子どもたちが夢を持てる社会へ
はじめまして。ヴィーガン子ども食堂ゆいまーるひろば代表の本田のりです。 都内の保育園で働いていましたが、沖縄での児童福祉事業に関心を持ち、29歳の時に沖縄に来ました。
沖縄の街は子どもを大切にしている、あたたかい印象があります。
通りすがりの人が子どもに優しく声をかける姿は、都心ではなかなか見受けられない光景でした。
私もこの街で地域の子どもたちと楽しく過ごしながら、子育て支援に関わる活動がしていけたらなと思い、 子ども食堂『ゆいまーるひろば』を立ち上げました。
沖縄の『ゆいまーる』というとても素敵な言葉から『ゆいまーるひろば』と名付けました。
『ゆいまーる』とは、沖縄の方言で「助け合う」という意味の言葉です。 互いに助け合い、わかちあい、共に栄えよう、みんなで頑張ろう、 といった意味が込められた言葉だそうです。
『ゆいまーるひろば』が地域のみなさまにとってそんな場所になっていけたらいいなと想っています。
- 栄養士の資格を生かし、食を通した子どもの健全育成に努めてまいります。
- 子どもたちが夢を持てる社会、街全体で助け合いながら子育てのできる社会を目指しています。
- 沖縄の地域活性につながる活動を行います。
経歴
1989年生まれ。
ヴィーガン子ども食堂ゆいまーるひろば代表。栄養士。
服部栄養専門学校卒業後、都内の認証保育園、公立保育園で栄養士業務を経験した後、 フリーランスとして、献立作成や栄養価計算、栄養指導、オーガニックカフェや子ども支援事業でのレシピ作成、調理業務などを行なっている。
子どもの頃の体験や、保育園勤務での経験から児童福祉に関心を持ち、児童福祉を学ぶため、 児童福祉が進んでいる国カナダと、子どもの貧困率日本ワーストワンと言われる沖縄へ足を運ぶ。
地域の子どもたちを大切にする県民性に感銘を受け沖縄県那覇市に移住、 那覇市にて保育事業や行政に関する仕事を経験し、子ども食堂ゆいまーるひろばを立ち上げる。
主な食資格
- 栄養士
- ナチュラルフードコーディネーター
- 食育インストラクター
利用者の声
User's Voice
実際に子ども食堂を利用している
ご家族様のお声を紹介します。
沖縄県那覇市 33歳 R様
楽しい時間が過ごせます。
たまに利用しますが皆さん優しくて楽しい時間が過ごせます。ご飯も凄く美味しいです。
沖縄県浦添市 42歳 M.S様(6歳のお子様と利用)
温かい気持ちが嬉しい
地域の子どもたちへの温かい気持ちが嬉しい取り組みです。次女も参加するたびにとても楽しんでおり有り難いです。
沖縄県那覇市 39歳 S.I 様(11ヶ月のお子様と利用)
癒しの場所です。
子供達の交流の場でもあり親同士の情報交換の場でもあり、スタッフさんもいつも皆さん温かく迎えてくれ、癒しの場所です。素晴らしい取り組みに感謝しております。
沖縄県那覇市 37歳 K.S様(2歳と0歳のお子様と利用)
ゆっくりさせてもらい感謝しています。
いつも優しく楽しい空間、美味しいご飯を提供していただき、とても幸せな気持ちにさせてもらっています。
慌ただしい育児生活の中みんなが遊んでくれるのでこの時間はゆっくりさせてもらい感謝しています^^何か出来ることがありましたら言ってください^^これからも頑張ってください、応援しています!
ボランティア募集
volunteer
ゆいまーるひろばでは
一緒に活動してくださる
ボランティアスタッフの方を
募集しています。
これまで県内外問わず多くの方に
来ていただいています!
中学生などの学生の方や、
お子さんを連れての参加も可能です♪
当日の主な流れはこちらです。
お弁当作り
(調理、洗い物、盛り付けなど)
居場所設営
(荷物運び、設営、掃除など)
ゆいまーるひろば開催
(受付、配膳、子どもたちと遊ぶ、保護者の方とお話、見守りなど)
片付け
(掃除、荷物運びなど)
お好きな時間に無理せず来ていただけたら
嬉しいです♪
こちらのゆいまーるひろばボランティア公式LINEにご登録いただきますと、
次回開催日のお知らせが届きますので
①名前
②参加希望時間
を記入しメッセージをお送りください。
子どもたち、街のみなさんと
楽しい時間を過ごしましょう♪
学生さんの参加も大歓迎です♪